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(人物) レナード・コーエン 

Leonard Cohen

レナード・コーエン(Leonard Cohen)
1934年9月~

 ナード・コーエンは1934年生まれで、今年(2005年現在)で71歳になるカナダ出身のフォーク系シンガー・ソングライターである。

 私は音楽とは、喜、怒、哀、楽の4つの感情の組み合わせで作られるものであると考えているのだが、彼の音楽は、その大部分が「哀」で構成されている。
 コーエンの書く詩は深遠でとても宗教的である。
 コーエンの歌声はまるで死に行く人の囁きのようである。
 コーエンの持つ世界観は閉鎖的で、そこには彼と他人がいるだけである。
 一般にメディアやネットで述べられている彼のイメージをもとめてみると、このように「哀」、しかもどちらかと言うと負のイメージの「哀」になってしまい、どこか暗そうな音楽だと思われてしまうかもしれない(まあ暗いけど)。しかし実際に彼の作品を何曲か聴いてみれば分かると思うが、彼の音楽は、聖歌、あるいは人間賛歌のような美しさや力強さで満ちている。彼はそんな、哀しく、美しく、力強い曲を、それこそ本当に死人が囁いているかのようにボソボソとつぶやくように歌うのである。私は彼の音楽を初めて聴いたとき、本当に相手の魂に訴えかけるにはこういう風にすれば良いのか思い、いたく感心したものである。
 ここ日本ではボブ・ディランや、ニール・ヤングのような同年代のシンガー・ソングライターに比べ、大分知名度は低いけど、もっと認知されてしかるべきアーティストであると思う。

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